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回転寿司のネギトロの原材料がアカマンボウって本当?

投稿日:2021年10月11日 更新日:

マグロと言えば回転寿司でも人気のすしネタです。
言わずもがなスーパーマーケットでも必ずといっていいほど置いてある定番の鮮魚ですね。
まさしく刺身や鮨ネタの筆頭格。

今、その中でもネギトロに噂があるのを知っていますか?

回転寿司のネギトロに使われている魚は実はマグロじゃなくて「アカマンボウ」っていう別な魚だ、という噂です。

え!?ネギトロってマグロじゃなかったの?
それじゃあ、私たちが食べているネギトロの正体は何?

今回の記事では、なぜアカマンボウが使われているのかその理由、さらにアカマンボウの美味しい食べ方までご紹介していきたいと思います!

一般にはあまり知られていない、ネギトロの謎に迫っていきましょう!!

アカマンボウってどんな魚?

では、アカマンボウってどんな魚なのでしょう?

アカマンボウは別名、「マンダイ」と言われる、「アカマンボウ目アカマンボウ科」に分類される深海魚です。

アカマンボウと言っていますが、実はマンボウの仲間ではありません。
あえて言うなら、深海魚としてわりと知名度のあるリュウグウノツカイに近い仲間の魚です。

体長は2m程、体重は270kgにもなる大型の魚で、円盤形で赤色をベースに白のまだら模様が特徴で、派手なパッと目を引く外観をしています。

アカマンボウは世界中の熱帯や温帯等の暖かい海の、水深500m程の所に生息しています。
日本だと沖縄で水揚げされることがあるようですが、深海魚なのでその生態についてはほとんどがまだ解明されていません。

なぜマグロの代わりにアカマンボウが?

「アカマンボウ」が得体の知れない魚ではないことが分かったとしても、やはり気になるのは、ネギトロに使われているのかどうかということでしょう。

そして、なぜアカマンボウが選ばれたのでしょうか?

その理由は簡単です。

まず、味や見た目が一般人には見分けがつかないくらい、非常にマグロに似ているからです。
これが代用魚として寿司ネタに用いられる大きな理由になります。

少し前に、近畿大学による養殖マグロが脚光を浴びたことからもわかる通り、マグロは近年乱獲などによりどんどん減少しているのです。

ある漁港では最盛期の10%程度程までに水揚げが減少した所もあるようです。

そこで適切な資源管理が叫ばれているわけです。

そうは言っても、例えマグロが減っているからといって、これだけ日本人の食卓に浸透しているマグロの値段を一気に何倍にも上げることは現実的ではありません。

マグロが好き=マグロの味が好き=マグロと同じような味であれば代替魚でもOK?

というふうにアカマンボウが脚光を浴びたのでしょう。

とはいえ、回転寿司のネギトロの全てが完全にアカマンボウなのか?というと、そうではないのでは?というのが個人的な見解です。
確かにアカマンボウは見た目も味もマグロの代替品として成り立つ魚でしょうが、流通量を考えた時にそこまでメジャーな魚とは言えません。

アカマンボウは深海魚ですから、そもそもそんなに簡単に人の目に触れる所には出てきませんしね。

また、日本には加工食品品質表示基準という、原材料を一般名称で表示することを義務付けている法律があります。

この法律は容器包装された加工食品に提供されるので、厳密にいうと回転寿司のネタには適用されないルールです。

しかし、近年食品の安全性や表示に関して厳しい目が向けられていますので、アカマンボウが混ざっている場合はアカマンボウ何%と書くかな?と思ってみたりもするわけです。

ただ、アカマンボウの混在率が〇〇%以下の場合はあえて表示する義務はない、とかそういう決まりがあるかもしれませんので、そこは不明です。

将来的に厳格な表記が求められるのかもしれません。

でも、個人的には食べることに問題がなくて、さらに美味しいのであればマグロの「ネギトロ」じゃなくてもいいかな、と思います。

アカマンボウの美味しい食べ方は?

アカマンボウは、ネギトロ以外にどんな食べ方があるのでしょうか?
はたして肝心のお味はいかに?

実は、観光地で有名なハワイでは、アカマンボウをフライにしたりムニエルにしたりすることが多いようですが、その他にもピカタ風やから揚げ、シンプルにソテーする等楽しむことができそうです。

ただ、アカマンボウはマグロと比べると脂は少な目なのでパサつかないような調理方法がおすすめです。

ソテーするときには何かソースを添えるといいかもしれませんね。

アカマンボウについてのまとめ


さて、ここまで回転寿司のネギトロにまつわる、アカマンボウの噂についてお話してきましたが、簡単にまとめると

1.回転寿司のネギトロに使われているのではないか、と噂のアカマンボウは別名「マンダイ」と言われる、「アカマンボウ目アカマンボウ科」に分類される深海魚。
日本だと沖縄で水揚げされることがあるが、深海魚なのでまだその詳しい生態については不明なことが多い。

2.アカマンボウは見た目も味も一般人にはわからない程、マグロに似ている
そこで代用魚としてネギトロに使われることもあると言う。でも、全てのネギトロがアカマンボウではないが、表示が曖昧なこともあって正確な割合などの数値は調べられず。もしかするとネギトロは基本的には本物のマグロだが、中にはもしかしたら混ざっているものもあるのかもしれない。

3.アカマンボウはネギトロ以外にも、フライやソテー等様々な調理方法で楽しむことができる美味しい食材。

個人的には、見た目も味もマグロに似ているならもうアカマンボウでもいいんじゃないかと思います。
もちろんちゃんと表記した上で、ですよ。

昔話題になった、プリンに醤油をかけたらウニの味がする、というようなノリでアカマンボウも市民権を得てもいいのかな、と思います。
もっとたくさんアカマンボウが獲れるようになったら、そんな日も来るのでしょうか?

取り急ぎ、個人的にはアカマンボウを使った料理を食べてみたいなと思います。

沖縄に行かないといけないのでしょう…?

どこかでアカマンボウの切り身、売っているかな?

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