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マグロの旬な時期はいつ?有名な産地やおすすめレシピまで紹介!

投稿日:2019年2月24日 更新日:

魚と言えば「マグロ」!

そして「マグロ」といえば、お刺身やお寿司のネタとして人気で絶対にはずせない魚です。
お刺身や煮魚、フライ等どんな料理でも美味しく食べられることに加えて、「ツナ」としてもお馴染みの食材です。

スーパーの魚売り場にはいつでもお刺身が置いてありますし、そもそも旬ってあるの?という感じかもしれません。

最近は冷凍技術や養殖技術が発達し、世界中でマグロを食べるようになったことによって、数年後は今と同じ値段では食べられないかもしれないとも言われています。

大学が養殖に成功したブランドマグロもちょっと前に話題になりましたよね。
でも、どんなに技術が発達しても生き物ですから「」はあるんです。

そんなみんな大好きな「マグロ」について、いつが「旬」なのか?どんな種類があるのか、産地は?またおすすめのレシピまでご紹介していきましょう。

マグロの旬っていつなの?

そもそも、「旬」って何でしょうか?

「旬」というのは、獲ってから美味しく食べることのできる期間、魚でいうといわゆる脂ののっている時期、という感じでしょうか。

秋刀魚の旬は?と言われるとなんとなく秋かな?とイメージできますがマグロは目にする機会が多いゆえに、いつが旬なのか?というイメージがしにくいのかもしれません。

マグロの水揚げ時期は7月~12月頃です。旬って一瞬で終わるイメージがありますが、意外と長いですね。

でもマグロは、その種類によって旬が大きく異なる魚なんです!
だから産地によっては微妙に水揚げの時期も変わりますし、脂がのっている美味しい「旬」と言える時期も異なるんですよ。

マグロの産地と旬、価格は?

では、マグロの産地とそれぞれの旬、そして気になる価格はどうなのでしょうか?
マグロの産地と言われて浮かぶ場所がありますか?
私は年末になるとテレビ等で目にすることが多い、大間のマグロや三崎が思い浮かびます。

一般的にマグロの3大産地と言われているのが、青森県の大間、神奈川県の三崎、和歌山県の勝浦です。
この他にも、沖縄県の泊だったり、岩手県でも水揚げされていますので、種類によっては広い地域で獲れる魚なんです。

ご紹介した3大産地のそれぞれの旬な時期は、大間が8月~12月頃、三崎がなんと1年中!そして勝浦が1~2月ですので、これに養殖や他の地域で水揚げされるマグロを加えれば1年中安定して食べることが出来そうですね。

そして値段ですが、マグロの初セリは毎年ニュースになっています。
今年は278キロのマグロが3億3360万円で落札されたことも話題となりました。
なんと1キロあたり120万円!

どうやったらそんな値段が付くの?何基準?と疑問に思うところですが、実は単純です。
マグロの値段は1キロ当たりの値段×重さで決まります。
まぁ、ここは納得ですね。重さはもちろんですが、1キロ当たりにいくらの値段がつくのか、というところがポイントになりそうです。

1キロ当たりの値段は獲れた産地や時期、マグロの種類等の様々な要素が加わって決まります。
同じマグロでも名産地とされている所とそれ以外の場所だと値段もかなり異なるようです。
そして種類ですが、高級マグロとされるクロマグロとメバチマグロ等を比べると1キロ当たりの値段が倍以上違ったりするんですよ。

マグロってどんな種類があるの?

産地、種類によって値段も違うとお話ししてきましたが、じゃあマグロにはどんな種類があるのでしょうか?
魚売り場でも「クロマグロ」「キハダマグロ」「メバチマグロ」など、良く見るといろいろなマグロが置いてあるのがわかります。
いくつか種類をご紹介していきましょう。

○クロマグロ

本マグロ、とも言われているマグロで人気のマグロです。
大間で水揚げされるクロマグロはとりわけ高級と言われています。
近年世界中で食べられるようになったので、個体数が減少しているので、より高価になりつつあるマグロです。

○メバチマグロ

こちらもクロマグロと同様に、私たちが日常的に食している馴染み深いマグロです。
日本の近海でも獲れるマグロでクロマグロと比べると小柄な、2メートルに満たないサイズのものがほとんどです。

○キハダマグロ

これもなんとなく聞いたことがあるマグロでしょう。
名前の通り、体がちょっと黄色い色をしていて、クロマグロほどではありませんが、わりと大きなマグロです。

このマグロはツナ缶などの缶詰によく使われているマグロで、世界中の海に生息していると言われていますが、地中海には存在していないマグロです。

マグロのおすすめの食べ方

ほとんどの人がマグロの食べ方、といえばお刺身やお寿司というイメージがあるかと思いますが、実はマグロはそれ以外に揚げても煮ても焼いても、和風でも洋風でも美味しくできちゃう万能食材なんです。

そのおいしさのヒミツは脂肪の量です。

背中とお腹等、脂肪の量によって部位でまったく違った味を楽しむことができるんです。

赤身は魚本来の香りやぎゅっとしまった味を楽しむことができますし、人気の中トロや大トロは脂がしっかりのっていて、とろける美味しさを楽しむことができます。
マグロの頭の部分のカマ焼きは独特のおいしさで人気のメニューです。

どこを食べても美味しく楽しめるマグロだからこそ世界中の人に愛されて食べられているんですね!
そんなマグロの生で食べる以外のレシピをいくつかご紹介しましょう。

○マグロの中華炒め

1. お刺身用のマグロに下味をつける(醤油とみりん)。
2. 片栗粉を薄めにまぶして素早く焼いて取り出しておく。あまり火を入れすぎると硬くなるので注意!
3. お好みの野菜をいためて、マグロを再びフライパンに戻す。
4. オイスターソース、みりん、酒で味をつける。

○マグロのから揚げ

1. ぶつ切りにしたマグロの赤身を醤油、酒、みりんで下味をつける。
2. 片栗粉をまぶして、から揚げと同じ要領で揚げる。
お刺身用のマグロなら、中をちょっとレアにしても美味しく食べることができます。

○マグロハンバーグ

1. たたいてミンチ状にしたマグロに片栗粉、ネギ、生姜、味噌を入れて混ぜ合わせる。
 個人的には味噌がイチオシですが、あとは好みで味付けしてください。
2. こんがり焼いて出来上がり!

まとめ

マグロについていろいろお話してきましたが、簡単にまとめると、

1. 1年中食べることのできるマグロでも、一応旬の時期がある。世界中で食べられるようになったので、数年後は同じ値段では食べられなくなるかもしれない。

2. マグロが主に水揚げされるのは7月~12月頃。1年のうち半年はずっと獲れる。

3. 日本中に産地があって、産地ごとに旬が異なる。獲れた場所や種類、重さによってかなり違う値段が付く。

4. マグロにはいろいろな種類があって、それぞれ獲れる場所やサイズ、適した食べ方や加工の仕方がある。

5. 和洋中、なんでも美味しく料理することのできるマグロは万能食材!色々なレシピを試してみよう!

魚の中でも馴染み深いマグロですが、私自身そんなに料理のレパートリーがあるとは思わなくて、お寿司やお刺身ぐらいしか食べていませんでした。
でも実はなんでも作れちゃうんですね!

マグロ料理のレパートリーをいろいろ持っていたら、料理上手な人!として一目置かれちゃうかもしれません。
是非皆さんも試してみてはどうでしょうか?

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